ネイティブ講師が低料金で評判のDMM英会話に入会🤓教材・使用感・AIを大検証!
無料体験特典の初月半額を利用して入会してみました
無料体験後の特典ということで初月半額で入会しました。
無料体験してみた結果、プラスネイティブのコスパが最高だと感じたのでスタンダードではなく初月割引がよりお得なプラスネイティブをチョイスしました。
プラスネイティブプランでは英語に加えて中国語・韓国語・日本語が学べます。
今まで一度も習ったことがない中国語と韓国語のレッスンを受けてみて「全くのビギナーとしての学習」もしてみたいと思います。
どんな教材があるの?ひとつひとつ試してみました
教材は25種類から自由に選択できます。
レベル1のBeginnerからレベル10のProficientまで10段階で難易度が表示されています。
提示されているレベルは試験対策以外はあくまで目安なのであまり関係ないかな、という印象です。
とりあえず興味のあるトピックを選んで良いと思います。
レッスンは1日1回プランの場合、予約可能レッスン数が1日1枠になります。
数日分をまとめて1日で受講することはできません。
入れられる予約の数が1つなのでお気に入りの講師さんを毎週決まった時間にあらかじめ予約するといったことはできません。
1つ予約→レッスン受講完了→予約枠が1つ復活です。
AIロールプレイというChatGPTを利用したAIとの英会話を楽しめる機能が超優秀で使い放題なのでそちらも併せて活用していくことをオススメします。
オリジナル教材の使用感レビュー
オリジナル教材が15種類、以下のラインナップです。項目ごとにレッスンを受けた感想です。
- デイリーニュース(5〜10)
- 会話(1〜7)
- 旅行と文化(5〜8)
- ビジネス(6〜8)
- 写真描写(4〜8)
- 健康とライフスタイル(5〜8)
- キッズ英語(1)
- 世界の文学(9〜10)
- 文法(2〜8)
- 発音(4)
- 語彙(7)
- テーマ別会話(4〜7)
- ディスカッション(6)
- スピーキングテスト(2〜8)
- IELTSスピーキング対策(4〜8)
<スピーキングテスト、IELTSスピーキング対策、文法、発音、キッズの5つ以外の10教材>
スピーキングテスト、IELTSスピーキング対策、文法、発音、キッズの5つ以外の内容は基本的に同じです。
無料体験のレビューでお伝えした通りの教材の流れでレッスンが進みます。
ロールプレイや復唱を通じて発音と語彙を鍛えてゆき、締めくくりにトピック内容に合わせてフリートークや要約を行うことで会話という形でアウトプットする能力を高めるスタイルです。
ボキャブラリの種類がトピック毎に異なることが差異なので、提示されている難易度に関わらず純粋に自分に必要なトピック、興味のあるトピックを選ぶと良いと思います。
フリートークがベースの10教材は講師さんの「教える力」はあまり関係なく受講できると思いました。
どの講師さんを選んでも失敗はない、というか様々な英語話者と会話する経験としてどの講師さんとのレッスンも貴重な経験になるはずです。
<スピーキングテスト、IELTSスピーキング対策、文法、発音、キッズの5教材>
まずキッズ。
ちなみにキッズの体験者は英語は好きでも嫌いでもない学力低め7歳児のうちの子ちゃんです^^;
「予約・講師検索」で「キッズ向け」を選択して講師さんを検索して予約します。
「レッスン1 アルファベットA-F」を受講しましたが小1の小学校の英語の授業で英語学習をスタートしたレベルでは少々難易度が高過ぎるようでした。
DMM英会話は基本的にフリートーク系のオンライン英会話なので本当のスーパービギナーであるビギナーキッズには教材の内容も講師さんもあまり適していない印象を受けました。
うちの子ちゃんには他のキッズ英会話のモニターもお願いしているので本人的にオンライン英会話自体は慣れたものらしいのですが、それでも取り組むのが難しそうに感じました。
DMMのキッズ英会話に関してはキッズ特化のオンライン英会話である程度学習しておいて初学者レベルを脱出してからの利用の方が良さそうに思います。
ファミリーでアカウントを共有して利用することはDMM英会話では禁止されていること、1日1レッスンにも関わらずキッズのレッスンが52までしかないこと、を考えるとそもそもDMMでのキッズ需要は少なそうで受講者自体もあまりいないのでは?という印象です。
続いて文法。
日本人講師さんを選択することがオススメです。
日本語話者がつまづくポイントをしっかり教えてもらえますし、全体的に日本人講師さんの教える力は他の国籍の講師さんより高めなこともあり、文法は日本人講師さんが一番オススメ出来ると感じました。
次に発音について。
当たり前なのですがネイティブ講師さんが最適であると思います。DMM英会話には日英バイリンガル講師さんも複数登録しておられます。日本語と英語のバイリンガル講師さんであれば言う事なしですね。
外国人に英語を教える力のあるなしが一番問われるのが発音ということで、ベストなのは日英バイリンガル講師さん、それ以外だと講師歴3年以上のネイティブ講師さん、もしくは既に「この講師さん教えるの上手いな」と目星をつけている講師さんを選択する必要があります。
ある程度DMM英会話に慣れてきた頃だと講師さんの良し悪しも見えてくるので受講開始からしばらくしてから受けた方が良いかもしれません。
スピーキングテストについて。
スピーキングテストは「予約・講師検索」で「スピーキングテスト対応」の項目にチェックを入れて講師さんを予約します。
英語の講師6147人のうちスピーキングテスト対応講師はネイティブ4人、その他が72人の計76人です。ちなみに日本人講師さんでスピーキングテスト対応の方はいませんでした。
さらに実際に予約できる講師に絞って検索すると12人程しかいませんでした。
受けられる時間帯もかなり限定的です。
「スピーキングテスト」と「レベルチェック」の2種類があるのですが基本的にこの2つは同じです。
講師さんに確認してみたところその講師さんの感覚ではレベルチェックの方がやや難易度が低い、とのことでした。
単語の発音、文章の読み上げ、内容理解の確認、写真描写、グラフの内容を説明した上で自分の意見を述べる、という内容になっており、それぞれに講師さんが点数をつけていきます。
最終的にその全てを合計した点数でレベルを評価してもらえます。
レベル評価の最高は8ということで10段階でないのはちょっと分かりづらいなと感じました。
最後にIELTSスピーキング対策。
オリジナル教材の中で一番受講をオススメしたいのがIELTSスピーキング対策です。
IELTS受験を全く考えていない方にもオススメしたい教材です。
インプットとアウトプットの力を総合的に鍛えられるだけでなく、講師さんから得られる発音矯正や文法への指摘などへのアドバイスがとても有益です。
DMM英会話は試験関係の教材がとても優秀でバリエーションも豊富なので試験を受ける受けないに関係なく受講を強くオススメしたいです。
指定一般教材の使用感レビュー
指定一般教材は10種類あります。
- TOEICスピーキングリアル模試
- TOEFL iBTスピーキング
- 英検対策
- エレメンタリーリーディングシリーズ
- Let’s Go
- Side by Side
- シーン別本当に使えるビジネス英会話
- 瞬間英作文
- Grammer in Use
- Speak Now
オリジナル教材と違ってひとつひとつの教材の特徴が大きく異なります。
オリジナル教材と較べると使い勝手は良くないです。
教材そのものはどれも素晴らしい内容なのですが、その肝心の内容が基本的にオンラインで事前に閲覧できないのです。
「実践ビジネス英会話」と「瞬間英作文」に関しては日本語での説明がベースの教材なため講師さんに内容が理解できなかったりする場合もあるようでした。この2教材は日本人講師さん又は日英バイリンガル講師さんにお願いするのが良さそうです。
指定一般教材を使う場合はオリジナルの教本を購入して手元に置いておく、もしくは教材の順番通りに毎日取り組む必要があると感じました。
手元に現本なしで必要な箇所を必要なだけ、というのはちょっと無理そうです。
1から順番に取り組みたい中級の入り口にいる受講生さんのための教材のようです。
「Side by Side」や「Grammer in Use」は私も海外の語学学校で使っていたこともある超メジャー教材でもあり、一部学習済みなので続きをDMMでやりたいといった需要は多いのかもしれません。
指定一般教材の中でとにかくオススメなのが「TOEICスピーキングリアル模試」「TOFEL iBTスピーキング」「英検対策」の3つです。
(この3つに関しては教材を手元に用意する必要は特にないと思います。)
全25教材のうち最も受講をオススメしたいのがこの3教材になります。
英検はスピーキング(インタビュー)だけでなくReadingやVocabularyの演習もあり更にお得に学習を進められます。(ただし英検対応の講師さんは数が少ないです。)
実際にTOEIC、TOFEL、英検を受験する方はもちろんのこと、受験しない方の語学力向上にもこの3教材は一番適していると思うからです。
語学力の向上には「聞いて理解するインプットが出来てくる」→次のステップとして「自分の考えをまとめて英語で話すというアウトプットに挑戦する」ことが必要です。
このスピーキング対策教材を利用することでアウトプット力は飛躍的に伸ばせると感じました。
講師さん側からのみ閲覧可能な回答の品質も非常に高いのか頂けるフィードバックも他のレッスン教材受講時に比べて格段に的確なものが多く、発音への指摘も「発音」教材を利用するより分かりやすかったりと何かとお得感があります。
本当に良い教材ですよ。
中国語と韓国語のレッスンレビュー
中国語と韓国語は全くの初学者として受講しました!
中国語も韓国語も講師さんは英語のレッスンも可能なレベルの英語能力の方々です。
中国語と韓国語は全く分からないので英語ベースで自己紹介と授業を進めました。
ハングルも知らない超ビギナーだったので韓国語ではDMM教材にはない講師さんが独自に用意して下さったハングル一覧を画面共有して頂きハングルの成り立ちと読み方からとても親切に教えて頂けました。
DMM教材はハングルスタートできる教材がそもそもないのでやはり想定ビギナーのレベルは高めのようです。
いずれも受けてみた感想ですが、全くのビギナーで受講するのは少々勿体無いかも?という印象です。
やはりビギナーはビギナーでもある程度のベースとなる知識のあるビギナー以上にオススメなのかなと感じました。
英語と同じく韓国語と中国語でもDMM英会話は中上級者さんにオススメしたいと思いましたよ。
講師の質はどうなの?毎日異なる講師さんを選んで確認してみました
選び方のコツを掴めば高確率で素晴らしい講師さんのレッスンを受講できると感じました。
以下の2点が確認ポイントです。
- 累計レッスン数が5000以上ある講師さん
- 1と2の口コミ・評価がない講師さん
累計レッスン数と評価の両方から講師さんを選べばあまりハズレはないと感じました。
何も確認しないで選んでしまうとアレレ??な事もあったので「レッスン数」と「口コミ・評価」は確認した上で予約する方が良いと思います。
写真の印象と実際の印象は違ってくるので「講師からのメッセージ」の講師動画も併せてチェックしておけば万全ですね。
毎日異なる講師さんを選択させて頂いたのですが上記2点をキチンと確認して選ばせて頂いてから「この人はう〜んだなあ」という講師さんはいなかったです。
全体的にとても良い講師さんと素敵なレッスンを楽しく進めさせて頂けました!
AIロールプレイの使用感レビュー
DMM英会話のAIロールプレイはすごい!
という感想に尽きます。
音声認識のクオリティが高く、AIによる回答がとても自然です。
DMM英会話のAIロールプレイでは、10通りのシチュエーションに対して85種類のパターンでAI英会話を練習することが出来ます。
海外旅行で必ず必要になる内容(フライト遅延など)がメインなので旅行計画中であれば一通りシミュレーションできて安心ですよ。
- 初級会話:8種類
- 空の旅:8種類
- ホテル:9種類
- レストランとカフェ:9種類
- 移動:8種類
- 職場:9種類
- 医療&健康管理:8種類
- エンタメ&レジャー:8種類
- ショッピング:10種類
- ハワイ旅行:8種類
それぞれのトピックに対して毎回異なる回答をすることで繰り返し学習をすることができますし、随時シチュエーションやパターンが追加されていくそうです。
実際の人間との会話とは異なり何度も同じ種類の会話を気兼ねなく練習できるので、対人オンラインレッスンとは異なる学習効果を期待できます。
英語以前の問題で「人」に対して気を使ってしまって英語学習に集中できない、といった側面を補完してくれるのがAI英会話の一番の魅力ですね。
人ではなくAIなので品質にバラツキが出ない、相性など人間同士ならではの問題が生じないのもAIならではの利点です。
自分の発音がAIにどのように判断されるか確認できるので発音の練習としても非常に効果的です。
ChatGPTを愛用しておられる方なら想像がつきやすいと思うのですがChatGPTは本当に性能が凄いことになっておりこのAI英会話も本当にオススメできる仕上がりです!
入会して受講した総評
プラスネイティブプランのコスパが最高!
中上級者が試験対策教材を受講して語学力を向上させるのに最適なオンライン英会話!
良心的な価格設定とハイレベルな講師さん、更にAIロールプレイが超優秀ということで間違いなくオススメできるオンライン英会話です。
- 累計レッスン数5000以上の講師さん
- 1と2の評価がゼロな講師さん
を選んだ上で
- TOEICスピーキングリアル模試
- TOEFL iBTスピーキング
- 英検対策
- IELTSスピーキング対策
の教材を学習するのが特にオススメしたい受講スタイルになります。